今年は南方熊楠翁生誕150周年。

それを記念していろいろなイベントが開催されています。

今年3月19日には南方熊楠記念館が旧記念館を残したまま、新館がオープンしました。

去る9月18日にはパーカッショニスト・永井朋生氏による南方熊楠翁生誕150周年ライブ『MANDARAの響き』が開催されました。


備長炭をはじめ自然のものから作り出された永井氏手作りの楽器の響きと虫の声が共鳴して、穏やかだけどグングン惹きつけられる音の世界に魅了されました。


また10月22日には南方熊楠顕彰館主催の南方熊楠翁生誕150周年記念式典・シンポジウム『未来を生きる巨人・南方熊楠を語る』が開催されます。

先日本屋さんの店頭で『紀南の昭和』という本の予約販売をみつけました。
田辺から新宮までの広い範囲ですが、折込広告やパンフレットに懐かしい風景をいくつか発見しました。
(この本の広告宣伝ではありません)
田辺商工祭は現在『弁慶祭』と名前を変え、今年で31回目を迎えます。
小学生の頃、着ぐるみのブースカについていって、全然知らないところに行ってしまって帰れないかと怖くなった想い出がよみがえりました。
田辺市出身の須藤慎吾さん出演・演出のカルメン田辺公演、会場いっぱいの観客のみなさまと舞台がひとつになって、大盛況に終わりました。
前日にsold out!
ソリストと田辺オペラシンガーズのみなさんで、ハイチーズ!

東部公民館は東陽中学校に併設された学社融合の公民館で、神子浜・文里・東山が館区になります。

東部公民館・南部公民館が主催するウォークラリーは今年で3回目。

毎回東陽中学校文芸部のみなさんが地域を歩いて作った史跡に基づくクイズやパンフレットを作ってくれていて、当日の進行もつとめてくれました。

今年はもしもの時に覚えておきたい津波避難ビルもチェックポイントのひとつでした。


田辺海兵団本部跡では戦争がこの地域にも大きな影響を与えていたことを知りました。

雲一つない快晴のもと、東陽中学校の生徒を中心に小学生からご年配の方まで、広い世代の人たちが地域のチェックポイントをめぐりました。

今回参加者と一緒に歩いた紀伊民報の喜田記者がその様子を書いてくださり、紀伊民報に掲載されました。

神島高校(旧田辺商業高校)の3年生が地元の梅などを取り入れて考えたハンバーガー「紀州産カリカリ梅のタルタルチキンバーガー」が、全国のファミリーマートとサークルK・サンクスの約1万8千店舗で発売。

ハンバーガーは1個320円(税込み)。販売は27日まで。

Facebook、Instagramでも手に取った方が「全国で買えるのがうれしい!」と投稿されています。

是非ご賞味ください。

今年8月27日、田辺出身の須藤慎吾さんの演出・出演のオペラ『カルメン』(ビゼー作曲)が紀南文化会館で開催されます。

須藤さんは東陽中学校、田辺高校(43回生)卒業。

須藤慎吾さんプロフィール

この公演の合唱団は地元の参加者で構成されます。

第1回目の練習予定だった23日は大雪で延期となり、本日が練習初めとなりました。

各パートに分かれての練習の後、練習した部分を合わせました。

2017年2月15日(水) 

須藤慎吾さん出演のフィオーレ・オペラ協会設立10周年記念公演『オテロ』開催されます。